蝶々と蛾の違い12/28http://plaza.rakuten.co.jp/miyanooka/diary/200412280000/ 【クスサン】 85~110mm程 ■分布 北海道~九州 8月下旬から10月上旬頃発生 ■幼虫はオニグルミなど多食性 で、蝶々と蛾を分けること自体、おかしいと言う方も居られますのが、ま、一応違いを書きますと。 【チョウチョウ】 1、昼活動なので、目が発達してる+色彩も豊富 2、体温を上がり過ぎもせず、下がり過ぎもしないようにあまり鱗毛(りんもう)に覆われていない 3、触角の形が先のふくれた「棒状」の形をしている 4、止まる時に羽を立ててとまることが多い 【オナガシジミ】(チョウチョウ=シジミチョウの仲間、園内撮影) 【ガ】 1、夜活動なので、目よりも嗅覚感が発達している 2、体温を下げないように、厚い鱗粉や鱗毛を発達させてきた 3、触角が「糸状、くし状、羽毛状」などになっている 4、止まる時には、屋根型や水平に開いて止まるという傾向がある ↓「ユウマダラエダシャク」(蛾の仲間、園内で6月撮影) 「5」、 ですからね、綺麗とか、汚いとか(それ自体人間の主観ですし) また、羽を広げて止まる止まらないの点で、チョウチョウか蛾かの判別はしないほうが良さそうですね。 =============================== ツマキシロナミシャク ヒメマダラエダシャク 毒蛾の仲間 7/13ガの毛虫 2004,7/21 7/13繭 アメリカシロヒトリ 2004.7/25 2004.8/11 イラガ繭 10/3 コスズメ 8/10 クスサン繭 クワゴ 冬シャク |